女性宮家創設反対・旧宮家を復活させよ！
殉国青年塾総本部 塾統 寺岡 誠
米国が押付けた謀略「皇室消滅の宮家解体策」を是正せよ！
民主党及び宮内庁は、皇室を守ると言い乍、天照大御神の命に依り、我が国の統一を成された初代「神武天皇」以来、神の血を引き継ぐ二六七二年に亘る世界に類の無い「皇統一系」の天皇制（伝統・文化）を破壊しようと、女性宮家の創設を画策しているが、この女性宮家は将来、神の血が流れない「女系天皇（民間人の子）」につながり、連綿と天照大御神の血を受け継いできた「皇位継承」が、単なる形式（家督）制度に変わってしまい、皇族（神の子孫）ではなく王族に失墜してしまう。
女性宮家創設は、婚姻相手の民間人（夫）までも皇族へ加える事につながり、此れでは国民から皇室への敬愛の念が薄れ、皇室不要論から天皇制の解体に繋がるので、断固反対する。
次期天皇が御幼少の為、一時的な皇太子の長子・内親王様の「女性天皇」即位には、反対しないが、内親王様が一般国民と婚姻し、女性宮家が創設された場合、その宮家に生まれた男子（民間人の子）を皇族（天皇家系）と同等にし、皇位継承順位に位置付ける事にもつながり、神武天皇建国来の伝統と歴史「御皇室」の存在意義も否定する事になる。
その時点で我が国は「神国」では無く、皇統一系（神の血を引き継ぐ継承者・男系天皇）の崩壊であり、土地・民（国）は残れども誇り有る「天皇制・御皇室」の終焉を意味する。
一度失った「伝統と歴史」は、二度とは元に戻せ無い事を世界の歴史が証明している。
皇紀二六七二年
