中国領事館抗議街宣          殉青広報部
平成二十年六月一日、午前八時半、福岡県護国神社内社務所にて、全愛会議九州地区定例会議を開催。
 終了後、中国政府の人権侵害に抗議する為、九時三十分、全愛関係団体
の抗議団十二名が日本民族青年同盟熊本県本部大型車輌に同乗し、九時四十五分、在福岡中国領事館へ到着。
 正門前へ整列後、日本同盟宮崎県・平野栄一本部長が抗議文読み上げて、正門横の郵便箱へ投函。
終了後、抗議団全員を乗車させ、再度護国神社へ戻る。
 全愛以外の友好団体へも参加を要請しており、十時十五分より
平野氏が国民儀礼、次に名和氏(大日本一誠会)が中国四川大
地震ミャンマーのサイクロンによる現状説明後、犠牲者に対し哀
悼の意を表する為、1分間の黙祷を先導指揮。
 続いて矢野隆三議長(全愛会議)の訓示終了後、各車輌にて
昼食の為、解散し、小休止の待機。
 十一時、第一挺団(九州・中国の全愛加盟)、第二挺団(長崎等
友好団体)、第三挺団(熊本等の友好団体)を編成し、抗議街
宣に向け次出発。
 市内に於いては各車輌の弁士が交代で、今回の中国四川大地
で九万人とも言われる死亡や一千万を超える被災者に対し御
舞と哀悼の意をマイクを通して表すと同時に、百二十万人のチベット国民虐殺に加え、今尚も迫害人権侵害を継続する中国政府に対し、平和の祭典で有るオリンピックを中国には開催する資格が無いとして、通行する市民へ中国の非道を訴え、併せて糾弾街宣も行った。
 殉国青年塾は今回、林吾郎本部長が定例会議後、信義塾(熊本県)の車輌に同乗させて貰い参加した。
市内で中国政府の人権侵害等を市民へ訴えたが、今回大地震で甚大な被害を受けた中国への同情心が複雑に絡んだ性か、若干手を振り声援する市民の姿が、心なしか少ない様に感じた。
 だが、中・韓両領事館周辺では当局が厳重な警備体制を敷いた為、物珍しさも有って、市民多数が殺到。
その後、スポット及びシュプレヒコールを連呼しながら西新〜天神、博多駅等を一周し、再度「朝鮮総連」前の交差点に差し掛かると、各車輌が一斉に日本人拉致問題への抗議を大音響で繰り返した為、現場周辺で警戒に当っていた当局に防騒音法で二団体が警告されたが、それ以外のトラブルは無く、午後二時三十分頃、福岡首都高速道「天神北ランプ」前にて地元団体等の見送りを受け、全車地元へ向け流れ解散した。
                        参加団体
(順不動)
  勝魂義塾・正氣塾(四台)・中光塾・大日本大和会(二台)・地天海・日本天眞塾・大日本一誠会
  日本民族青年同盟熊本県本部・大日本煌翼会・義徳塾・大日本興友会・長州塾・憂国義烈会
  東洋青年同盟(二台)・正義道守会・信義塾・日本皇道同志社・大日本興志会・日本同盟八紘塾
  日本同盟宮崎県本部・皇政会・日本同盟福岡県本部・殉国青年塾総本部
                      
車輌二十六台・総員八十一名

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