抗議街宣(竹島の日)10/28               殉青広報部
韓国が我が国固有領土の「竹島」を武力占拠した昭和29年10月28日以降、本年で54年の歳月が経過、以来重武装の警備隊を竹島へ常駐させるに留まらず、周辺に近付く日本漁民の銃殺や海上保安庁等に対し威嚇を繰り返すだけで無く、我が国から国際司法での平和的解決に応じない韓国の姑息な態度は断じて許す事が出来ない。
 又、本年、中学の新学習指導要領解説書で竹島領有権の記述を決定するや、李明博は権哲賢駐日大使を召喚させる等、韓国政府の国家を挙げて激しく日本批判と訂正を強要する形相は正に「火病」その物で有る。
 揚句は島根県条例「竹島の日」に対抗する為、本末転倒の「対馬の日」を馬山市議会が制定し、それを根拠に韓国退役軍人が対馬市役所へ押しかけ、「対馬を返せ」等と荒唐無稽な戯言を喚くだけで無く、カッターナイフで小指を切り落とそうとする狂人変人振りの様姿は、最早、世界中の笑い者でしかない。
 竹島は過去の古文書や歴史及び国際法に照らし合わせても日本領土と証明され、今や世界承知の事実で有る。
本年7月25日、米地名委員会が「竹島」の所属を「主権未定」の紛争地域「リアンクル岩礁」へと表記変更した事に韓国が猛反発。 反米感情の増大を恐れた米政府は2日後、再修正を命じる事件が発生。地名委員会とは米連邦政府が使用する際の国内外地名の標準化を担当し、便性上の単なる国内向け事務局に過ぎない。
 米国がどう解釈しようと勝手だが日本に取っては迷惑な話し、単なる「内政干渉」に過ぎず、これで「竹島」の領有権が韓国に決定したと解釈安堵するならば、それは笑止千万で有る。
 米国に各国地域の領有権の決定権が無い事は、国際法に照らしても明らかで何等の法的根拠は無い。
依って韓国が我が国と真の友好関係を構築する気が有るならば、両国次世代の為、禍根汚点を将来に引きずらず真摯に過ちを改め、日・韓友好の証として我が国固有の領土「竹島」を即刻返還すべきで有る。
                            〓活動報告〓
本年10月28日午前4時半、全愛九州主催の竹島奪還抗議街宣「竹島の日」に参加する為、寺岡 誠塾統並びに宇津宮秀人代行と林吾郎本部長3名で福岡県春日市「アーベイン春日公園」へ向かった。
 薄暗い同5時半過ぎ到着、前夜から宿泊組の団体を見て回るも全員が睡眠中。 同6時30分、既に現地入りして居た山下純一九州地区長(全愛会議)に起きて戴き、今回の街宣及び梯団編成に付いての打合せを行なう。
 同7時50分より、県外団体の道案内として大日本煌翼会・仁義社等と配備交差点及び人選の協議と手配。
同9時過ぎ、続々と九州各県は勿論、山口からも同志が駆け付け、同10時15分より園内「音楽堂広場」にて国民儀礼、主催者並びに来賓挨拶、注意事項等を行った後、昼食を兼ねた小休止。
 午前11時10分、日本同盟宮崎県本部大型バスで抗議代表団が先発。 続いて、寺岡 誠塾統が来園時に編成を済ませて待機中の5梯団を同25分から順次出発させ、福岡市中央区地行浜に在る「大韓民国総領事館」を目指した。
 全梯団は春日市〜福岡市内等を経由し、途中各団体の弁士が交代で「韓国の竹島不当占拠」を国民へ訴える為、熱烈に情宣進行、殉国青年塾は信義塾の代表等2名を乗せて首都高速を経て梯団より現地へ先回り。
 韓国領事館前では戒厳令並の機動隊等が取り巻く中、「要望書」を読み上げて正門横に有る郵便受けへ投函。
午後1時半前、韓国領事館に通じる道路へ第一梯団が到着。  寺岡塾統が統制員として民族派と警備側とのトラブルを避ける為、現場で対応。
 民族派として当然、韓国に対する「竹島」の不当占拠を訴える為、領事館前で各梯団が順次激しく抗議街宣を連呼した為、防騒法で警備当局と幾度となく衝突。 更に市内を経て博多区下呉服町「福岡朝鮮総連」前では、「拉致被害者を返せ!、北朝鮮は日本から出て行け!」等、民族派が国民を代弁して全車一斉に激しく抗議した為、複数の団体が当局と対峙し、一部の団体は逮捕寸前にまで発展、緊迫の局面も有ったが警告切符で収まった。
 午後3時、山下地区長並び、原口幸三会長(憂国誠道会)等が、天神北ランプ入口で参加者を見送り、流れ解散と成り、寺岡塾統は朝鮮総連前を全梯団が無事通過するのを確認後、同50分頃、解散場所にて地区長等の見送り団体へ挨拶後、帰路に就いた。                            以上
                       参加・車輌52台 人員141名
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