反ロシアデー                 殉青広報部
平成二十年八月九日、午前九時半、北九州市小倉南区貫「小倉東文化記念公園」に山口県及び福岡県内各地より民族派団体が集結した。
 殉国青年塾は、寺岡 誠塾統と宇津宮秀人代行が九時十分に市内で合流し、街宣活動に参加した。
午前十時、国民儀礼に先立ち全員整列し、長崎県の原爆に依る戦没者に対し一分間の黙祷を捧げ、続いて「国民儀礼」を厳かに執り行う。
 次に主催団体代表で有る北九州民族協議会々長が活動趣旨と参加団体へ謝辞。
更に来賓として参加友好団体を代表し、山口県民族協議会・加治満正相談役(大日本興友会)の挨拶。
 最後に街宣許可に付いての注意事項及びコースと梯団編成等の説明。
午前十時半過ぎ、各団体の車輌へ全員が乗車して市内街宣へ向けて順次出発。
 北九州小倉南区〜北区〜八幡東・西区〜若松区(12:30、若戸大橋P小休止)〜戸畑区〜小倉北区を経由して、最終地の門司港和布刈公園の塩水プール横駐車場内にて解散式(14:08)を行い各自帰路に就いた。
 今回の街宣目的は、昭和二十年八月六日に広島、そして九日に長崎へ米国から大量殺戮兵器で有る原爆が投下され、焦土と化した我が国に対しソ連が火事場泥棒の如く、日ソ不可侵条約を一方的に破棄し、ソ満国境を越えて怒涛の如く雪崩込み、当時の敵対国(不可侵条約が有効内)では無い日本の同胞を大虐殺した上、我々日本人の父祖が築いた我が国固有の領土で有る北方領土「歯舞・色丹・国後・択捉」及び南樺太と千島列島を国際条約を無視して武力で強奪し、戦後六十三年が過ぎた現在尚も不法占拠したままで有り、今だ何等、解決の糸口すら見えない現状を憂い、この卑劣なロシア(旧、ソ連)への抗議と北方領土の早期奪還を目指した世論喚起が目的の啓蒙街宣で有る。
 各地区コースに於いて、各団体の弁士が車内より「我々民族派団体と共に国民が一丸と成り、我が国固有の領土で有る北方領土の早期奪還を目指す為、今こそ立ち上がりましょう!」等と、市民等に対し熱く訴えた。
                          
参加団体
      大日本興友会(山口県下関市)・長州塾(山口県光市)・大日本煌翼会(福岡県飯塚市)
      日本玄洋社(福岡市)・北九州民族協議会各加盟団体
    
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