大分抗議街宣(二十年)               殉青広報部
本年9月21日(日)、寺岡 誠塾統(殉国青年塾総本部)と宇都宮秀人代行が、大分県教職員組合(大教組)と大分県教育委員会に対する全愛会議九州地区主催(山下純一地区長)の抗議街宣に参加。
 主旨は大分県教育委員会幹部が25年以上、賄賂に因る教員不正採用を行っていた汚職事件の糾弾で有る。
県教委が前代未聞の家宅捜査を受け、富松哲博(教育審議監)・江藤勝由(元県教委参事)等5名が収賄容疑で逮捕、25名以上が免職等の処分を受けた。
 年々荒廃が深刻化する教育現場を憂い、正常化を求める国民の声を完全に裏切る背信行為で有る。
不正採用教員は大教組に加盟する等、県教委との癒着疑惑も浮上、大教組は日本教職員組合に加盟し、社会主義国家・一党独裁政治を目指す反日左翼組織で有る。
 本来は相反する大教組と県教委、更に複数の大分県議迄が絡んで県民を欺き続けた許しがたい犯罪で有り、それを看過して来た大分県知事にも重大な監督責任が有る。
 実力よりも拝金主義に因る不正採用は教員の資質を低下させ、必然的に学級崩壊と混乱を招いた。
又、日教組等の偏左教師は本分を忘れ、自らを労働者と位置付け、教育現場は組合活動と政治闘争の場と化し、子供達には自虐教育と利己主義(エゴ)を植え付け、人格形成必須の道徳教育を永年除外し送り出して来た。
 結果、子供達は自分さえ良ければ他人が傷付こうと関係無いとする傍若無人な若者が多く誕生、精神が未熟乍も体は成長、就職するも社交性欠如から対人関係が構築出来ず、最後は「引き篭り」と「家庭内暴力」等へ進行。
 そうした若者が不満の吐け口に選択するのは、決まって高齢者や婦女子等で有り、弱者を狙った残虐卑劣な殺傷事件が例年模倣的に全国で引き起こされている。
 しかも「世の中が悪い」と、責任転換する反省無き彼等への矯正を期待する事は困難を極め、更に犯罪者に加担するが如く、被害者・遺族の救済依りも加害者(犯罪者)の人権を最優先・擁護する偏見裁判官と弁護士。
 こうした不道理な世に不安を募らせる親達は、我が子を登校させる事すら躊躇しなければ成らない程、隣人不信の時代へと推移しつつ有るのが悲しいかな我が国の原状だ。
 この元凶は、戦後一貫した偏向教育で洗脳して来た大分県教職員組合が加盟する国賊「日教組」で有り、「全教組」に起因する事は当然乍、その教育に依り毒された拝金・利己主義に狂奔する社会現象にも問題が有る。
 金権体質と政権体制の混迷に国民が政治不信を募らせるのみならず、産地偽装や食品の期限改竄や使い回し、金欲に目が眩んだモラル無き悪徳企業の報道を連日目にする現下、「中国毒入り餃子」後も毒黴米流通の強欲詐欺事件で益々国民の心は荒み、「恥の文化」と「道徳心」が著しく後退、日本人で有る事に赤面すら感じる。
 依ってこれ等、国賊教組・外道(悪徳企業)・腐敗政治家(金権・売国)が闊歩する現状を一掃し、人心を開き、世界に範たる「道義国家」の実現を目指さなければ我が国「日本」は破滅への一途を辿る事に成る。
                           〓活動報告〓
午前9時45分、大分市常行「乙津川高田橋河川敷」に到着。天候悪化の為、午前10時10分依り国民儀礼。
 全日本愛国者団体会議「山下純一地区長」が主催者挨拶。他共闘民族派の代表者二名が順次挨拶。
続いて今回の抗議街宣に付いての注意事項及びコース説明後、昼食の為、小休止解散。
 午前10時45分、梯団を編成し、殉国青年塾は第三梯団で出発。午後12時29分、県庁前にて全車が音量を最大限に上げ「県知事は教育界の信頼を失墜させた責任を取って直ちに辞任せよ!」等のシュプレヒコールを連呼。
 大分駅前〜市内に於いては各車輌の弁士が「教育の正常化と教員不正採用事件の徹底解明」を市民へ訴え、午後1時17分、再度県庁前にて大分県教育委員会への抗議及び国賊「大分県教組」の即時解散を訴えた。
 午後1時34分、大分自動車道「大分IC」入口前交差点にて流れ解散し、各団体は帰路に就いた。
    

          〓参加団体〓(五十音順)

 

愛国烈士隊・国防東海塾・皇政会・殉国青年塾総本部

神州会・仁義社・新日本自立社・勝魂義塾・正気塾総本部

尊皇塾・蒼龍社・政治経済研究所・大日本轟会・大日本一誠会

大日本興友会・大日本轟会・大日本愛国党・大日本煌翼塾

大日本神国党・大日本北政会・地天海(正気塾)・天眞塾

東洋青年同盟総本部・闘心塾・日本玄洋社福岡県本部

日本皇道同志社・日本国心塾・日本敬心党・日本愛国同志会

日本民族青年同盟熊本県本部・日本同盟宮崎県本部

日本同盟福岡県本部・八紘塾(宮崎県)・ますらお会

憂国誠道会・憂国皇志会

                 車輌52台  総員・185名

 

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